年の差婚のデメリットがあっても結婚すべきか

コウセイです。

今付き合っている人が自分よりずっと年上
という時。
結婚を考える時期になってきたとしても、
年の差婚には不安を感じるものです。

自分と相手がどれくらい離れているか
によっても違うかもしれませんが、
年の差婚のメリット、デメリットについて
お話したいと思います。

年の差婚にデメリットはあって当然

まず、基本的に、
年の差婚にデメリットは必ずあります。

いろいろ考えれば考えるほど、
デメリットは頭に浮かんできます。

ない方がおかしいです。

たとえば、

・離れすぎている
・世間的に不思議に思われるかもしれない
・相手の方が先に死ぬ。
・結婚してすぐ介護
・相手の親の介護
・子供の授業参観にきたら、おじいちゃん?と思われる
・子育ての体力
・彼の定年後の家計
・一人の老後
・年金

ちょっと考えるだけでも、
いろいろ出てきます。

これらはそうなるかもしれないし、
そうならないかもしれません。

ただ、どちらにしても、結婚というのは、
年の差があろうと年の差がなかろうと、
何かしらの問題が常にあるものです。

年の差より大きな問題がある時だって当然あります。

同い年の相手と結婚したとしても、
その相手が病気になるかもしれないですし、
結果的に見たら
年上の人と結婚していた方がよかった
ということにもなるかもしれません。

同い年だとしても、相手方の親族がまったく自分と合わないかもしれません。

相手との年の差は問題なくても、
相手が浮気性かもしれません。

経済的問題もあるかもしれません。

とにかく問題=デメリットというのは
あるものです。

そこで、あなたにとって、
今の年の離れた相手と結婚することで
メリットがあるのかどうか?
です。

年の差婚のメリット。相手のことが大事か?

今自分が思うデメリットは、
結婚してもなくならないでしょう。
いくつかは現実になるでしょう。

それでも、自分は相手のことが
大事に思えるのかどうか。

もし、今の時点で、それほど相手のことを
大事だと思えないのなら、
結婚しても、今思うデメリットのことが
ずっと悩みとなるでしょう。

もし相手のことが大事だと思うのなら、
あとはデメリットは乗り越えていく覚悟が
持てるかどうかです。

その覚悟がなければ、
結局今と同じように悩み続けることになります。

実際のところ、自分が今思っている不安は
現実にならないことが多いです。

よく考えると小さなデメリットのことも多いでしょう。

年の差婚に両親からの反対

年の差婚についてのデメリットの一つで
両親からの反対があります。

両親は、当然ですが、とにかく心配性です。
ちょっとでも不安に思うところがあるだけで
騒ぎ立てます。

それが、一般的に明らかに年の差が
離れていたとしたら、
心配にならないはずがありません。

親に反対されるというのは、
何よりもつらいものです。

祝福して欲しいところを、
反対されるのはつらいものです。

親の意見もある程度聞くとしても、
やはり自分の人生です。

進むのも止めるのも、
すべては自分の責任です。

どんなデメリットがあってもやっていく
という気持ちが必要です。

年の差婚のデメリットについて
気になって仕方がないのなら、
まだ決断の時ではないのでしょう。